気持ちの良い日曜日(後篇)


一度、家へ帰りカメラから写真を抜き出してちょい遅めの昼食を。ペンネペペロンチーノを自作。食べながらネットをチェックしていたら白馬の雪形の話題が。先日の早朝見たアルプスの山々が目の前に。早々に昼食を片付け、一路小川村へ。かなり昔通った国道の山道を通り、鬼無里まで。この山道、すごすぎ!そういえば職場の人たちが「あんな道は通らない」とか「バスが来たら逝ける」とか「オリンピック道路」とか言っていたな~
鬼無里で左折し、またまた山道へ。この道で合ってるのかな?カーブ曲がったら人の家の庭先に出ないかな?心配をよそに到着です。

 バス停はあるけど、時刻表がない!
目の前には思いっきりなアルプスの山々の絶景が飛び込んできました。凄い!
左から赤牛岳、 蓮華岳、針ノ木岳、爺ヶ岳、布引岳、鹿島槍ヶ岳、八峰キレット、五龍岳、白岳、大黒岳、唐松岳、不帰のキレット、天狗の頭・・・こんな多くは覚えられません↓これはアンチョコw
 職場の人達はシルエット見ただけで平然と答えているし、凄すぎでしょ!
展望台に双眼鏡があったのでiphoneのカメラでパチリ!
雄大さにホケーとしていたら、だんだん日が傾いてきてしまいました。アルプスの山々に順光で光が当たっている間は斜面の積雪も綺麗に見えていたのですが、逆光になるともうシルエット状態で雪山か夏の山か判断が付きにくくなってきます。
この後は影絵状態に。まるでプラネタリウムの開演時の日没からスタート!と同じ。どんどん日が傾いていきます。当然山の上ですので予定日没時間よりも早い!
カメラの先輩から言われて、なるほどー!と思ったのが「マジックアワーって少なくね?」日没後の夕焼け小焼け状態で空がだんだん紫になっていくそんな一瞬がキレイに写真が撮れる瞬間なのですが、焼けるでもなくあっという間に暗くなってしまう。空気が澄んでいるから乱反射せず、すーっと夜のとばりが降りるのかな?なんて思っています。

ここまで来たら物はついで!星空も撮っておこう!でも月が出てるし、ある程度で帰ろう!おなかも空いてきたし・・・
 だんだん暗くなってきました。はるか上空を2発のcontrailが。
タイムラプスで撮影したり、HDRで撮ってみたり色々実験中・・・
星が動かず撮れる最大秒数って・・・8秒くらいだったっけ?月明かりもあるし何回かチャレンジ。そしてこれが撮れました。


 星にピントを合わせると山がぼけるし、山肌は月明かりが功を奏してうっすら見えてきてます。そして冬の星座の代名詞オリオンがゆっくりアルプスの山々に沈んでいくのが目の当りに見えたのが感動でした。

帰りは素直にオリンピック道路で市内まで帰りましたとさ。

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